2007/1/10 ラーニングステップとトーク標準化について(2) |
セールストークの標準化 |
「プロフェッショナルはアドリブをしない」これは欧米の営業研修で必ずでてくるフレーズです。 |
大リーガーのイチロー選手を見てみましょう。 一秒も狂わず、観客を同時に沸かせるのは何故でしょうか? |
つまりプロの営業も、 お客様によってセールストークを変えてはいけませんということなのです。 確立したセールストークがあって、そしてそれそのものが非常に高い確率でお客様に次のように思ってもらえる構造になっていたらどうでしょうか。 |
「この営業の話、興味深いな。会ってよかったな。」 「へぇー、そうなんだ!知らなかった」 「この営業の保険プラン見てみたいな。」そして、 「保険やっぱり必要だよな。」と。 |
セールストークが毎回違ったり、完全に自己流で話していたとしたら、高い確率でこのように感じてもらうのは非常に困難だといえるでしょう。 概ね、高生産性を誇る営業チーム・保険会社は セールストークを「標準化」しています。 米国ノースウエスタンミューチュアル社では、セールストークが100%シナリオ化・標準化され、営業の現場で実践されているので、世界で最も高いといわれる生産性を生み出しているのです。 それではどのようにしてお客様に「欲しい」と感じてもらうセールストークを確立し標準化したらよいのでしょうか? |
※次回は、実績につながるセールストーク標準化の効果効用についてお話いたします。 |
2006年12月12日の最後のサバトレでのパーフェクトアテンダンス(皆勤賞)の表彰式が行われました。
次回のサバトレも是非頑張って全講義ご参加ください。(再受講の方も対象です) |